小学校のプログラミング教育って全国ではいったいどんな授業をしているのでしょうか。具体例をピックアップしてみました。
小学校のプログラミング教育の授業例
文部科学省のホームぺージに
一覧がありましたので
抜粋しました。
算数:多角形を書こう。
というのが多かったですが
「面白そう!」
とはなりませんよね。
でも、全国各地で見ると
面白そうな事例もこんなに・・・
◇ロボコンにチャレンジ!
◇スイッチロボットを使って電気の有効利用について考えよう
◇音楽に合わせてオリジナルキャラクターを行進させよう
◇Scratchで迷路をつくろう
◇動物が楽しくおどるリズムループをつくろう
◇「Viscuit」をつかって「水ぞくかん」を作ろう
◇マインクラフトでプログラミングをしよう
◇雨水のゆくえをたどろう
◇マウス操作の練習をしよう
◇「花火」をプログラミング
◇四字熟語やことわざをアニメーションで表現しよう~引用:文部科学省ホームページ
先生たちのセンスによるところが大きい
子供たちだけでなく、
先生たちの能力と
発想力、センスも
磨かれそうですね。
いまのところは全国統一ではなく
各小学校に任されているそうなので、
こんなにバラつきがあるのでしょう。
若くてプログラミングに強い
先生が考えるか、
パソコンとかわかんなくて・・・
という年配の先生が考えるのかで
だいぶ変わってきそうです。
かつて授業参観に
よくでかけましたが、
ある日
図画工作の授業参観がありました。
私は油絵や水彩画を
10年以上描いているので
楽しみにしていました。
テーマは「ぶどう」。
しかし
中年女性の先生は
ほめるところと、
注意点を
完全に間違えておられました。
個性的で大胆な色使いの
子供の絵をけなし、
塗り絵みたいな
絵の子供をほめて、
「みんなもこういう風にきちんと
描かなくてはダメッ!」
って、腰が抜けそうでした。
子供の個性をつぶす
図画工作って・・・。
おばさんの先生は
見るからに
アートに興味なさそうだしな・・・
とは思いましたが。
また別の授業参観は
国語でした。
自分の夢を発表するのですが、
ひとりひとり同じ文章に
あてはめさせられ、
大声で叫ぶのです。
「私は〇〇な〇〇になり、
未来に花を咲かせます!」
でした。
「未来に花を咲かせる」
・・・って、
最近の指導要領で
決まっているのかどうかは
しりませんが、
どんな三流企業のキャッチコピーだよっ
とつっこみそうになりました。。。
同じように、
先生のセンスによって、
ブログラミングが好きになったり、
嫌いになったりしそうだなあ・・・。
やはり、理系の先生が教える
ロボット教室とかが楽しい、
と子供が感じるのは
当然ではないでしょうか。
まとめ
全国の小学校のプログラミング教育の
授業例の中には
つまらなそうなのと
面白そうなのがありますね。
先生のセンスにも
よるのかもしれませんね。