STEAM教育とは?国の科学技術政策Society5.0と関係があるの

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小学校でスタートしたSTEAM教育。STEAM教育って何?国の科学技術政策Society5.0と関係があるのでしょうか。

STEAM教育とは?科学技術政策Society5.0と関係は

Society 5.0とは

仮想空間と現実空間を
組み合わせ、
経済や社会の問題を解決する考え方です。

これまでの私たちの生活は

◇狩猟社会(Society 1.0)
◇農耕社会(Society 2.0)
◇工業社会(Society 3.0)
◇情報社会(Society 4.0)
と推移してきましたが、
この次にやって来る

◇未来社会(Society 5.0)

という意味です。

※内閣府ホームページより抜粋引用

メリット・デメリットがでてきそう

具体的には例えば

個人情報やひとりひとりの
行動や志向トレンド(ビッグデータ)を
AIが解析して

国や企業、社会が
IoT(Internet of Things)で
共有。

高齢化、少子化、過疎化などの
社会問題解決や経済発展に利用する、
とされています。

メリットもあるが
デメリットも考えられる、
という未来構想ですね。

STEAM教育とは?

STEAM 教育とは

◇Science(科学)
◇Technology(技術
◇Engineering(工学)
◇Mathematics(数学)

の頭文字をつなげたネーミングで
これらをトータル的に
学ぶ教育のことをいいます。

この知識や技術で
何かをつくりだす、問題解決するなど
社会貢献できる技術を生み出すことを
教育目標としています。

従来の一方的に与えられる教育ではなく
自分で学び、発想して作り出せる人間を
育てるという考え方です。

未来社会(Society 5.0)に対応できる知識・技術

STEAM教育が
直接的に
未来社会(Society 5.0)構想と
つながるかどうかは

内閣府のホームページには
書いてありませんが
未来社会では

IoT(Internet of Things)
※あらゆるものに通信機能を持たせること
AI(人工知能)
ロボット

がメインで活躍することはわかっているため、
そこで役立つ人材を育成する必要がある、
と考えているのでしょうね。

未来社会においてもAIによる
管理・操作されることなく

最先端でありながら
人間らしい生き方を守るためにも

STEAM教育を上手にクリアしつつ

それを超えた想像力を磨いて
かしこく時代を生きられるように
しておきたいところですね。

まとめ

STEAM教育とは◇Science(科学)
◇Technology(技術
◇Engineering(工学)
◇Mathematics(数学)
のトータル学習。

「Society5.0」は
人々の個人情報・行動・志向を
人工知能が解析することなどで
経済・社会問題に利用するという
新未来社会の考え方です。

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